マンション用エコリフォーム素材

植物性プランクトン（珪藻）が化石化した天然鉱物である珪藻土は、
吸湿、放湿を繰り返しながらお部屋の湿度を調整する
「調湿」機能を持っています。
この調湿機能で、湿気による結露を防ぎます。
また、イヤなニオイも吸着・脱臭します。

コルクは、見た目の温かさだけでなく、
断熱性・吸音性にも優れています。
木が原料ですが、コルクガシ(樫)の外皮から作られているので、
森林伐採の必要がないことから、自然保護も兼ねた
環境に優しい素材と言われています。

天然の粘土鉱物が原料のエコカラットは、
優れた吸放湿性を備え、室内を快適な湿度状態に保ちます。
また、家具・建材から発生し、
人体に悪影響を及ぼすVOC（揮発性有機化合物）を吸着します。
デザイン&カラーも豊富で、意匠性の高い素材です。

お馴染みの畳ですが、畳床は断熱性もあり、
マンションのコンクリートに奪われる
熱のエネルギーロスが少量で済みますし、弾力性にも優れています。
また、畳表のイグサには、 お部屋の空気を浄化する効果もあります。
私達の身近に昔からある畳ですが、
先人の知恵がいっぱいつまったエコ素材でもあるのです。

「シックハウス症候群」や「新築病」と呼ばれる、
めまいや頭痛などの原因であるホルムアルデヒドを含んで
いないので、アレルギー等健康にも安心です。
また、自然素材ならではの温もりと保湿効果など、
住まいを快適に保つ、優れた居住性を発揮します。
二つとして同じ物がないことも魅力です。

今まで利用せず排気していた、
給湯時に出る高温の燃焼ガスを再利用することで、
少ないガス消費量で高い熱効率を実現します。
また、温暖化ガス使用量が削減できるので、
ガス料金が13％削減でき、環境にもやさしい給湯器です。
従来型との比較だと年間で10,000円前後の節約になります。